立山町議会 2022-06-01 令和4年6月定例会 (第2号) 本文
町立小中学校の夏季休業期間につきましては、平成26年度に一度見直し、7月25日から8月26日までとしたところではございますが、今回は8月1日から8月26日までといたしました。 その経緯につきましては、学習指導要領の改訂に伴い、小学校に外国語及び外国語活動が追加されたことや各教科の指導内容が多様化したことから、授業時数の確保が課題となっております。
町立小中学校の夏季休業期間につきましては、平成26年度に一度見直し、7月25日から8月26日までとしたところではございますが、今回は8月1日から8月26日までといたしました。 その経緯につきましては、学習指導要領の改訂に伴い、小学校に外国語及び外国語活動が追加されたことや各教科の指導内容が多様化したことから、授業時数の確保が課題となっております。
夏季休業においては、全小・中学校で持ち帰りを行い、オフラインでも対応できる課題を中心に活用を行いました。 今度の冬季休業では、改めて全小・中学校での持ち帰りを実施し、オンラインでのドリル学習を中心に、その他、学年に応じて課題を家庭学習として行うことを計画しております。
学校教育の充実につきましては、児童・生徒に1人1台タブレットパソコンを用いた授業に取り組むとともに、夏季休業期間には各家庭に持ち帰り、鉛筆やノートと並ぶ新たな文房具として日常的に活用しながら、ICT教育を推進しております。 引き続き、児童・生徒の学びを支え、能力を引き出すための学習環境づくりに努めてまいります。
次に、2つ目の項目、学校教育と教育環境についての1点目、本年の夏休み計画についてでありますが、令和3年市議会3月定例全員協議会でご説明しましたとおり、令和3年度の小中学校の夏季休業につきましては、令和3年7月21日に1学期の終業式を行い、8月26日までを休業期間とする予定であります。
まず、夏休み中のプール開放についてなんですけど、本議会に一般会計の補正予算で、プール事業を民間委託している星の杜小学校を対象に、夏季休業期間民間プール活用事業で113万9,000円が計上されております。
翌年度からは毎年、夏季休業中に2日間にわたりまして教員対象の研修を実施しておりまして、市外教員も含めて毎年20名弱の教員が参加し、市教育センターの研修事業として毎年継続しているところであります。 参加した教員の中には、自分の学校に戻り学校で同様の研修を行い内容を深めているところもあると聞いております。
小中学校では新年度における学校行事等の実施時期について検討しており、市教育委員会といたしましても、夏季休業や冬季休業の期間等についての検討を進めるとともに、スクールサポートスタッフやスタディメイト等の応援を得ながら、児童生徒が安心して学校に通うことができるよう工夫してまいりたいと考えております。
例年、夏季休業日は7月25日から8月31日までとありましたが、今年度からは7月25日から8月26日までと5日間の短縮を計画されているということであります。これは、新型コロナウイルス感染症による休業等を見据えた短期の計画なのか、あるいは東京オリンピック・パラリンピックの影響を考えてのものなのか、あるいは長期的な視点での計画であるのか、短縮された趣旨や狙いについてお伺いをいたします。
しかしながら本市では、夏季休業を10日間に短縮したり各小・中学校において教育活動の工夫を行うことで、市内全ての小・中学校において年度内にその学年の学習内容を履修することができるものと考えております。
さらに、今年度からは、健康課が自分自身の健康状態を把握することを目的に、中学3年生と高校生の希望者を対象とした血液検査などの学生検診を夏季休業中に2回実施をしております。この結果を基に、各自が一人一人の実態に応じて望ましい生活習慣を身につけることを期待しております。
初めに、教職員の時間外勤務の実態につきましては、学校休業から再開した6月から9月までの間で昨年度と比較をしますと、夏季休業中に授業を行いました7月、8月は除きますが、6月、9月では小中学校いずれも教諭1人当たりの平均時間外勤務時間は減少しております。これは、働き方に対する教職員の意識の変化とともに、コロナ禍により学校行事等を大幅に見直したことも要因と考えております。
逆に、プラスに働いた例としましては、「中高学年については、夏季休業の期間が短かった分、生活の乱れがあまり感じられず、2学期から始まる学校行事を楽しみにするなど、目当てを持って元気に学校に来ることができている」「短かったことがかえって幸いしてか、生活のリズムなどに大きな崩れがなかったと感じる」などの意見があったところであります。 また、体力的な問題では、学校からは特に意見はありませんでした。
各学校において、臨時休業に伴う学習活動の補充について、夏季休業を短縮し年間指導計画を見直すなどして、学校により7月末あるいは8月末までに1学期の学習内容をおおむね終了したとの報告を受けております。
本市におきましては、例年、教職員の定期健康診断を夏季休業期間中に実施しておりますが、本年度の夏季休業はお盆を挟む短期間であり、この期間での実施はできないことから、各教員が都合のよい日程及び会場を選択できるよう本年8月下旬から開始し、11月下旬までの間に3会場において延べ13日の健診日を設けて実施してまいります。
今年度、本市は10日間という県内でも最も短い夏季休業期間といたしましたが、これは授業時数を確保するばかりではなく、子どもたちが楽しみにしている教育的意義の高い行事等を可能な限り実施できるゆとりを持たせるとともに、指導の質を低下させず子どもたちの健やかな学びを最大限に保障するためであります。
そのほか、感染症予防対策として、児童生徒に正しい手の洗い方を身につけてもらうため、洗い残しが光って見える手洗いチェッカーの導入、感染症の拡大に伴い、やむを得ず中止となりました中学校の修学旅行のキャンセル料に係る補助金、小中学校における夏季休業期間の短縮に伴う調理師等の会計年度任用職員に係る人件費の増額などを計上しております。
各中学校のほうでは、これまで授業時数を確保するために、5月末に分散登校を行ったり、また夏季休業期間を前後短縮しました。これらで約半数回復してきているところです。また、感染リスクの高い行事を縮小したり中止したり、そのことで準備の時間も含めて授業時数が確保されてきております。
また、小中学校における夏季休業期間の短縮に伴う保護者の経済的負担を軽減するため、4月・5月及び8月の学校給食費を無償化するに当たり、必要な事業費を計上いたしております。
「その他」としましては、市内の小学校に通う児童を対象に、夏季休業中に民間プールの利用券を配布することで、夏休み期間中の児童の泳力向上や水に親しむ機会を確保いたします。 本市の新型コロナウイルス感染症対策は、第1弾から第4弾まで合わせて50億円を超える予算規模となっております。今後も、市民生活や民間の事業運営の状況を把握しながら、必要な対策について検討してまいります。
ご質問の子供たちの学びの面での不安への対応という点につきましては、夏季休業の短縮、あるいは主に中学3年生を対象とした7限目授業の実施、学校行事の一部についての短縮・中止などを行うことによりまして、授業時間数が確保できることを児童生徒に示し、しっかりと勉学に取り組むよう指導しているところであります。